東日本大震災チャリティーパフォーマンス「だいでんいっしょ」プロジェクト
9・11特別パフォーマンス
魂心　Requiem for Heart & Soul　～希望と言う名の鎮魂～





2011年3月11日に未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
その半年後の9月11日は10年前に勃発したアメリカ同時多発テロの日です。
世界中で様々な災害や人災が起こる中、私たち一人ひとりの心の中にも様々な影響が生じています。
それぞれの立場、民族、宗教感で語られる「平和」、そして「正義」ですが立場が変わると変わるものではなく、震災から半年で私たち日本人が得た教訓を含め、世界の誰でもが願う、「平和」「正義」を今こそ考え行動に移す時ではないでしょうか。
祈りを、希望という名の鎮魂に変えて…。
そのきっかけづくりをパフォーマンスを通じて行いたいと思います。

■日時
2011年9月11日　日曜日
7:00p.m.～ [6:30p.m.開場]

■会場
アバンセホール
佐賀県佐賀市天神三丁目2-11どんどんどんの森

■料金
前売（全席自由）1,000円
当日（全席自由）1,500円

■チケット取り扱い
TOJIN茶屋3階　TEL0952-20-2030
地球市民の会　TEL0952-24-3334
シャンティー　TEL0952-97-7942
「だいでんいっしょ」プロジェクト実行委員会　泉 TEL090-1341-6244／青柳 TEL080-6446-7186

■出演者
ダンス　坂井けい　青柳達也
音　楽　崔承彦　井手公
映　像　大志
朗　読　副田ひろみ

■プログラム
第1章「祈り」
ダンス：舞踊家　坂井けい／演劇家　青柳達也
音　楽：チェロ　崔承彦／ピアノ　井手公

第2章「いのちのお話」
朗　読：フリーアナウンサー 副田ひろみ
音　楽：チェロ　崔承彦／ピアノ　井手公

第3章「東北に咲く夢の花」
映像：大志

第4章「魂心 Requiem to Heart & Soul」
ダンス：舞踊家　坂井けい／演劇家　青柳達也

エピローグ「希望へのメッセージ」
「書」佐賀北高校芸術コース書道科

ロビー展示会
夢ハンカチ、写真、書道作品など

主催：佐賀から元気を送ろう！キャンペーン
共催：「だいでんいっしょ」プロジェクト実行委員会　アバンセ

■出演者プロフィール
崔承彦（チェスンオン）
（音楽：チェロ）
7歳よりチェロをはじめる。現在佐賀記念病院総合診療科医師として勤務するかたわら、アルモニア管弦楽団および佐賀交響楽団などでチェロを演奏、またSWINGのメンバーとして演奏活動を行っている。

井手公（いでただし）
（音楽：ピアノ）
リリカルな表現力を持つジャズ・シャンソンのピアニストとして各地でライブ演奏や各種イベントでの演奏活動を行い、作曲や編曲にも意欲的に取り組んでいる。過去には、米軍基地内のピアニスト、「藤圭子」「いしだあゆみ」などのタレントショーの伴奏者を行っていた。1982年シンガポール政府主催「シンガポール国際ジャズフェスティバル」にシンガポール政府の要請を受け出場。2010年神戸で開かれたシャンソンコンテスト全国大会の伴奏者として出場。現在、演奏活動と共に「Music Box音楽企画」を主催し各種パーティーやライブ演奏に演奏者を派遣する仕事を行っている。

坂井けい
（舞踊家）
広島出身。幼少よりモダンバレエを学び、日本女子体育短期大学舞踊科を卒業。劇団四季入所。ミュージカルデビューは、東宝ミュージカル「two lady on stage」黒柳徹子、倍賞千恵子の半生の物語、脚本・演出サミーダグラス・ベイスに出演。その後、ダンス、ミュージカル。芝居、オペラ、ショー等多数の舞台、映画、テレビに出演。また、振付家として、なによりも、インプロミザー（即興ダンスフォーマー）として、あらゆるジャンルのアーティストと場所も、さまざまにコラボレーションを楽しんでいる。ライフワークとして、1985年より「Life いのち」シリーズを続演。1995年厳島神社創建1400年祭にて、楽劇「厳島絵物語」を上演奉納する。2009年出雲大社広島分祠委託作品神楽劇「スサノオ」脚本・演出を務める。

副田ひろみ
（フリーアナウンサー・朗読講師）
TKUテレビ熊本のアナウンサーを経て、結婚後フリーアナウンサーとなる。その後、東京「話し方研究所」で、人と人とのコミュニケーションを大切にした話し方を学び、インストラクターの資格を取得。2000年3月、結婚のため移り住んでいた岡山県から佐賀県へ移転。現在FM佐賀のアナウンスを担当。他に佐賀新聞文化セミナー「朗読・声の贈りもの」講師など。キャリアカウンセラーの資格を持ち、その20年以上に及ぶ経験から、アナウンサー養成、社員教育、講演会、朗読指導など様々な分野で活躍している。

大志
（映像・ドリームアーティスト）
1975年生まれ。『愛ある夢を』代表。『富士夢祭り』リーダー。1人ひとりが「本当の自分をイキルコト」で世界中がきらきら輝くと信じ、『あなたの夢は何ですか』と夢を聞き、世界中の人たちに愛ある夢を生きるきっかけをつくっている。そうして集めた夢を描いたハンカチは、現在8万枚。ひとつひとつの夢のピースを赤い糸でつなぎあわせドリームリングという巨大なPEACEを天まで届ける『富士夢祭り』を開催している。

青柳達也
（演劇家）
佐賀市生まれ。アメリカ留学中に演劇に出会う。アラスカ大学演劇学部、デルラテ身体演劇専門学校、タウスン大学院演劇学部で演劇研究を続け、弱冠31歳でセーラム州立大学演劇学部助教授（身体表現専門）に就任。2008年に帰国。古賀英語道場代表、さがドラマスクール主宰、多久ミュージカルカンパニー演出・脚本、飯塚こどものためのドラマスクール講師、佐賀大学非常勤講師。

佐賀北高等学校 芸術コース 書道科
佐賀県下唯一の普通科芸術コース（音・美・書）は、1988年4月に開設され、今年で24回目の入学生を迎えました。書道科においては、書写・書道に興味・関心が高く、また、その資質に恵まれ、将来、書を通して社会に貢献しようという意欲に満ちている生徒が佐賀県内各地より集っています。芸術コース書道科に所属する生徒は全員書道部員として放課後の部活動も行い、現在、7名の普通科生徒を合わせて40名が日々の練習に励んでいます。過去の主な実績として、「全日本高等学校書道コンクール（初回より16回連続団体最優秀校）」「高等学校揮毫大会最優秀団体校賞（平成22、18年度）」「国際高校生選抜書展九州・山口地区優秀校（平成20～22年度）」など。書技を磨くとともに、大型商業施設・商店街・福祉施設・小学生対象の書道講座など、地域に根ざした書活動を通して、連帯意識と公共心を身につけています。

入場料や募金により被災地区復興のための支援基金を募り認定NPO法人「地球市民の会」を通じて現地に送り届けます。

※東日本復興活動支援基金「見える気持ちプロジェクト」
今まさに現場で復興支援をしている方々や佐賀からのボランティアの活動をサポートするための寄付です。寄付が何に使われ、どのように役立っているかが判る、つまり寄付していただいた方の「気持ち」が見える寄付＝支援金を募集しています。詳細は「佐賀から元気を送ろうキャンペーンホームページ」をご覧ください。