今日は来週の「嬉野だいでん」の下見で会場の塩田津町並み交流所周辺に行きました。

映像を担当する佐大ボイ撮りの、マイク、カメチー、ポスの３人と彼らの頼れる先輩でKさんと

一緒に夕方の塩田津に到着。現地で中林君と、今回、だいでんいっしょを取材している佐大の別の映像研究会のメンバーと合流です。



塩田は初めてで、石工さんの町というぼんやりとしたイメージでしたが町並み交流所近辺は古くからの町並

みをとても素敵に残していてメンバー一同感動でした！



１７００年代から続く古いお寺に石造りの仁王様が立っていらっしゃいますがそのユニークなこと！

お寺の境内には大きな楠が。中にも仁王像があるということでしたが今日は観られませんでした。



お寺の高台から見る町並みは低い屋根で統一され、お店の並びもとても素敵です。

近くにある焼き物の工房あとには昔からこの地で盛んにつくられていた「痰ツボ」がぎっしり。


白くすべすべのツボは言われなければ痰ツボにはみえません。

一緒にあった火鉢がとてもすてきでした。

傍の井戸からはポンプで冷たい水が汲みあげられます。

注目したのはその敷地に敷き詰められた石の通路。

石工のこだわりが感じられました。


来週、ここでイベントが行われるのがとても楽しみです。



映像班も今回から、イベントの中継だけではなく町並みの映像やイベントに参加してくださったお客様から

被災地へ向けてのメッセージをいただいたりといろんなアイディアが出ていました。


メディア研究会の学生さんたちも大はしゃぎで帰りは中林君いきつけのお店で親睦会をしました。


みなさん、塩田の町並み体験にぜひお越しください。


当日はきっと参加者一丸となったすばらしいイベントになります。

みんなで元気になって、そのパワーを被災地に、日本中に送りましょう！（＾＾）


追記：写真がひとつもありませんが、私、今日は携帯のみならず、財布もカバンごと忘れまして身一つでした。（・・；）\　　写真はボイ取りのマイク君が後日掲載してくれます。

文責　らんらん